頭痛について

筋肉が緊張するコリコリタイプ

頭がズーンと重苦しかったり、締め付けられるように痛むタイプ。
頭から首にかけての僧帽筋などが緊張し、コリが生じて痛くなるもので、緊張性の頭痛です。
精神的なストレスで緊張感が長く続いたり、デスクワークなどで同じ姿勢を続けることによって
起こります。


締め付けられるような圧迫感が特徴の頭痛。

頭がギュッと締め付けられるような、圧迫感のある重い痛みが特徴。
後頭部から首にかけて重圧感のある痛みがあり、「帽子をかぶっているような」
「頭に輪をはめられているような」と表現されます。

痛みはダラダラと毎日のように続きますが、寝込むほどではありません。
肩こりや目の疲れ、体のだるさや、ふわふわとしためまいなどを伴うこともあります。


心身のストレスによる筋肉のコリが原因

体や心のストレスによって筋肉が緊張し、収縮すると、筋肉内の血液の流れが悪くなります。
首から肩、背中にかけてある僧帽筋などに、老廃物がたまって神経が刺激され、
痛みを感じるのが緊張型頭痛。

例えば、長時間同じ姿勢でパソコンを使って目を酷使したり、枕の高さが合わないといった
身体的なストレス、あるいは人間関係でいつも緊張したり、仕事の重圧がのしかかるなどの
精神的なストレスが続くことで、筋肉が緊張してコリが生じ、頭痛が起こります。

頭が痛いとそれがストレスとなり、さらに頭痛が悪化する『悪循環』にもなりかねません。



緊張型頭痛対策

ここでは簡単な緊張型頭痛対策を紹介します

○温める
蒸しタオルなどで、後頭部や首、肩を温め筋肉の緊張をほぐすのが基本
お風呂などで血流をよくするのも良いです。

○姿勢を改善
頭の重さは、約5~7kg。
うつむき姿勢や猫背では、首や肩の筋肉への負担が大。
姿勢を正すことで痛みは軽くなります。座っている時や立っている時の姿勢を気をつけましょう。



○枕を工夫
枕が高すぎると、寝ている間に首や後頭部の筋肉にコリが生じ、頭痛のもとに。
バスタオルを2~3回折ったものなどの利用を。
朝起きると頭痛や肩こりがする人におすすめです。



○首すじのツボ
首の後ろの太い筋が、後頭部にぶつかったところにツボがあります。
親指や中指を当てて押したり、シャワーやドライヤーの温風を当てて刺激するのも効果的です。



○肩回し体操
ひじを軽く曲げ、肩甲骨を大きく動かすように肩をまわします。
肩甲骨の後ろ側の筋肉を緩み、コリや痛みが和らぎます。



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