阪口　直希（さかぐち　なおき）
ＰＡＡＣ公認カイロプラクター
PAAC（日本最大のカイロプラクティック協会）

３年間で５０５７時間の授業を受ける
　　基礎医学：解剖　生理　臨床　公衆衛生　薬理などなど
　　実　技　：ターグルリコイル　トムソン　ピアーズ　など

　ハワイでの解剖実習に３回ほど行きました。

日本では、実際に人体の解剖はできないのでハワイ大学での解剖実習は
非常に勉強になりました。
実際に自分で切り開いてみると、中の構造が解かるのです。
骨と骨との関節や筋肉をつき方など　
それと
日本とアメリカとの遺体への考え方の違いも教えられました。

　インターンクリニックでは２００人以上のお客様を施術


　卒業後、さらなる勉強のため、学校で先生の補助（助教)で授業のお手伝いをしておりました。

この先は
私の逸話を少々

整体との出会い

初めて整体にかかわったのは小学生のときでした。

私は小学生のときサッカーをしてました。なかなか強かったので
練習も厳しく大変でした。
（実はあまり好きではありませんでした）

そのため
練習の無理がたたって、腰を痛めてしまいました。

何をしてても腰が痛く、しくしくしていました。

練習にも参加できず、近所の接骨院に行っても原因がわからず
痛みも変わらないという状態でした。

そのときに、これは整体だということで
父が整体をやっている人のところへ連れて行ってくれました。

施術というのは
特に、痛みを伴うわけでもなく
何をされているの全くわからなかったですが

自然と痛みが消えて、驚いたというのが
そのときの印象です。

どこに行っても直らなかったのに

まるで魔法のようでした。

父の病

私に整体というものを紹介してくれた父ですが、
私が２０歳の時に、救急車で運ばれるような病気をしました。

数回にわたる手術や長きにわたる入院生活。

その時に病名はわからなかったのですが、大腸と腎臓に
だいぶ負担をかけていたそうです。
（のちに慢性腎不全になり、透析をするようになりました）

それからは透析と薬の毎日。

さらに
薬の副作用で頭痛が出ていて
つらそうにしていたのをよく覚えています。

そういう姿を見ていて
薬や手術に頼らず、健康を維持できるものはないか
という想いが芽生えてきました。

生きる道

そんな父を傍らで見つつ、将来自分が何をしたいかを
考えたとき

感動に近い驚きを与えてくれた、子供の時に受けた整体が
結びついたのです。

「人を健康にする手助けをしたい」そんな思いで
大学をやめ、カイロプラクティックの学校で学ぶことを決めました。

なぜカイロプラクティックを選んだのかというと
【人間が本来持つ自然治癒力を引き出す】
この哲学がしっかりあり、その考えに共感をおぼえたからです。

これなら
人間の治す力があれば、薬に頼らず健康を維持できる

それとカイロプラクティックは、地方ではまだまだ一般的に
知られていません。

あえて
それを選んだのは、何においてもマイナーなものが好きな
変わり者（？）の性格ゆえかもしれません。

ともあれ、
カイロプラクティックを学びその良さは私自身さらに感じているので、
それを多くの人に知ってもらい体験してもらいたいと強く思っています。

また
幼いころ自分が与えられた感動を、より多くの人に与えられたらと
思いながら、日々お客様に接しています。

頭痛でつらそうだった父は、今は亡くなり
あまり助けてあげることができませんでしたが
代わりに頭痛で苦しんでいる方たちの役に立てればと思っています。

最後に

私は職人でありたいと常々思っています。

『つらい・・・、どこに行けばいいかわからない』
『いろんな所に通ってみたけど良くならなかった』


そんな方が『来てよかったぁ』『ほんと楽になった』と
言っていただけるように。
体の職人として、日々精進しています。


職人である私に
痛みやつらさで困っていたら、何でもご相談ください。

それと、
　人間本来の力（健康になろうとする力など）を上手に引き出せれば、
体は必ず変わると信じています。

『あきらめたら、そこで試合終了ですよ』

人間には良くなるための、チカラが備わっているのです。
痛みや嫌なこと、ストレスなどをはねのけられるのです。

阪口への質問
何でもお待ちしております。